バーチャルとリアルが溶け合い、
双方が楽しくなる世界を目指して
はじめに
何が良かったかまず先に書いておきます。
それは
こんなに盛り上がっているよ!
ということを示すためのイベントになっていたこと
詳しい話はここから
Vketって何
そして初めてのリアルイベントが開催
それが
「バーチャルマーケット2023リアルinアキバ」
である。
実際に参加してきた上で良かった部分を紹介します。
どんなイベントだったか?っていうことについてはしっかりした記事があるのでそれを見てね
クリエイターエリア,コミュニティエリアを小規模にする英断
もしあなたがあまり知らないゲームのイベントを見かけた時に、
ゲーム体験会とゲームファン交流会のどちらの方が行ってみようと思いますか?
答えは明確でゲーム体験会ですよね。
今回のvketrealは
ゲーム体験会に当たるブースは大きめ(体験コーナー,カンパニーエリア)
ファン交流会に当たるブースは小さめ(クリエイターエリア,コミュニティエリア)
その結果、
誰でも遊びに来て良いよ!という雰囲気のイベントになっていた
と感じました。
実際VRを経験したことが無さそうな人も多く見かけました。
(家族連れとか)
まだまだ発展途上な
VRを新たな人に広めようという意思が感じられました。
これはVRがもっと人気になって欲しい(もっとゲームとかが出てほしい)身としてはとても嬉しかったです。
VR体験だけではなくメタバース体験の存在
Vket運営が用意した体験コーナーについてですが
これがとても良いコンセプトでした。
特にVRショットBAR “シーサイド~Seaside~”が良かったです。
この体験コーナーには2つの遊べる場所があるのですが、どちらもバーチャル側とリアル側が対面するようになっています。
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すみませんわからないですよね順番にお話しします。
1つめのショットバーはカウンター型のお店です。
匂いや立体ディスプレイを駆使してで食べ物や飲み物を感じられるというものです。
このお店ですがNPCなどはおらず
店員さんがバーチャル側に実際におり、商品を用意して運んで来てくださったりお話ができたりします。
2つめのビーチエリアでは対戦ゲームです。
シンプルな打ち合いゲームなのですが
対戦相手はバーチャル側にいます。
バーチャル側の観客の人などのリアクションなどもみえます。
これは私がメタバースにおける魅力の一つである
そこに実際に人がいて、動いたり話したりしている。
ということを利用しています。
要するに非常に珍しい
を用意してくれていました
さいごに
vketrealのキャッチコピーは
現実(リアル)も仮装(バーチャル)も、一緒に楽しもう
一見特に普通のキャッチコピーに見えますが、公式サイトにはこう書かれてます。
現実の自分と仮想の自分……、みんなはどっちが自分らしい?
リアルの好き、バーチャルの好き、多様性が混ざり合ったら、きっともっと好きになる2018年に誕生した「バーチャルマーケット」は、今年で5周年を迎え、今回で第10回目の開催となります。この記念すべき回にバーチャルマーケットはリアルの世界に飛び出します!
バーチャルだけではなく、バーチャルとリアルが溶け合い、双方が楽しくなる世界を目指して、「バーチャルマーケット2023リアルinアキバ」の開催を決定しました。
「バーチャルマーケット」とは?メタバース上にある会場で、アバターなどの3Dデータ商品やリアル商品(洋服、PC、飲食物など)を売り買いできる世界最大のVRイベントです。
メタバースをまだ知らない?そんなあなたは、ここから一緒に、現実も仮想も一緒に楽しもう!
メタバースをまだ知らない?そんなあなたは
ここから一緒に、現実も仮想も一緒に楽しもう!
キャッチコピーの全文はメタバースを知らない人に向けた内容でした。
私はこれは素晴らしい方針だと思いました。
好きなコンテンツはもっともっと成長してほしいし
何よりこの日本のメタバース界隈で力の強いHIKKYがこの方針で動いてくれてることが本当に嬉しい
今後もvketにおいてリアルイベントは行っていく方針という話をTwitter(X)で見ました。
これからもこのメタバースを知らない人に伝える者たちの先頭を走って行ってほしいですね。